啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

特別講義:獣医学特論


 何人かの関する先生方を講師としてお呼びして、ミニシンポジウムの形式で特別講義をおこなうというアイデアは、集中講義と特別講義の良いところだけをを合わせたようなもので、非常に良いと思いました。
            (写真: 左は松本浩道先生(宇都宮大学)、左は今川和彦先生。)

 今回の場合のプログラムを参考のために載せます。
獣医学特論(2001年7月15日(金)17:00〜17:30、弥生講堂)
 「ゲノムから見た妊娠成立」(担当:獣医学専攻・動物育種繁殖学研究室)
1.イントロダクくション(今川和彦・東京大学大学院農学生命科学研究科)
2.着床前コミュニケーション (櫻井敏博・東京大学大学院農学生命科学研究科)
3.胎盤形成と栄養膜細胞の分化 (金野俊洋・東京大学大学院農学生命科学研究科)
4.マウスの胚発生と着床 (松本浩道・宇都宮大学農学部・動物生産学講座)
5.内在性レトロウイルスと妊娠の成立 (橋爪一善・岩手大学農学部獣医学科基礎獣医学講座)
6.ゲノムから見た進化 (五條堀孝、国立遺伝学研究所
7.質疑応答・総合討論