啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

マルチゲノムの花盛り

先週のプエルトリコで開催されたSMBE (Society of Molecular Biology and Evolution: 「分子生物学と進化」国際学会)でも、多くの発表において、ゲノムは普通のように示され、それも複数示されないと何か物足りなさを感じてしまうほどの花盛りでした。
それでも、10年前の古い形のゲノム解析パラダイムから抜け出せていない研究発表が多いように思いました。