啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

研究室の夕食会

昨日、KAUST(アブドラ国王科学技術大学)の研究室に、サウジアラビア人女性のリサーチ・テクニシャンが入ってきました。
 面接の時にはアバヤという黒衣を着ていたので、普段着の本人を見て全く印象が異なり、これがあの面接の本人だろうかと疑うほどでした。
 声や仕草から、だんだん本人と分かってきましたが、面接の時の服装の大事さというか、面接する方からすれば外見での判断の危うさというか、そういうものを感じられずにはいれませんでした。
 少し、研究室の人数がまとまってきたので、サウジラビアでは週末にあたる木曜日に、研究室の全員とその家族でレストランに夕食に行きました。(サウジアラビアでの休日は金曜日と土曜日で、日曜日は通常の出勤日です。)
 だんだん研究室らしくなってきたのかも知れません。