啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「混合給料」とグローバル化

 この「混合給料」制は、これからの財政危機に伴う大学経営の切り札として、必然的な兼任や併任が出てくる可能性があるのです。
 この際、日本国内の大学の多くは同じように財政危機に貧していますので、併任先や兼任先が外国になってくることも多くなることが予想されます。
 はからずも、そんな形でこの国の大学等の「グローバル化」が果たされるのかも知れません。