啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

三島の「八甲田山」状態

 また、東日本一帯に大きな寒波がきて、「また、大雪」となりました。
 昨夜の三島駅周辺は悲惨な状況で、新幹線の遅延は当然として、タクシーは運行停止。夜のお店も早々とのれんを下ろし、孤立状態と言っても過言ではない状態でした。
 気温は極端に低くなかったため、一部シャーベット化した雪道は、徒歩での帰宅者に「八甲田山の死の行軍」を彷彿させる状況となりました。
 また、このような状況は30年で初めてのことであり、自然の脅威の「何でもあり」状態は、「きっと富士山も爆発するなあ」と予感させるに足る確信を持ちました。