啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

中国からお二人の来客

 中国・北京の中国科学院と中国科学技術部からそれぞれ来客され、共同研究の可能性を念頭に、当研究室の研究テーマを中心に熱心に議論していただきました。
 今年は、日中国交回復40周年の記念すべき年で、科学の分野でも記念のシンポジウムの企画を検討中とのことでした。
 中国は、経済発展だけでなく、科学技術の発展にも熱心で、その意気込みは話の盛り上がり方からひしひしと伝わって来ます。
 「沸騰中国」はまだまだ健在で、この勢いは確かに世界の牽引力になるはずだと確信しました。