啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

旧友との親交を温める(WDCM at CAS)

教授は、北京にも多くの友人がいます。北京最終日は、昨日Big-Dシンポジウムにわざわざ来てくれたCAS(中国科学院)のWDCM (World Data Center of Microbiology: 微生物国際データセンター)のディレクターと、共同研究のあり方など協議を行いました。
日中関係の政治的な暗雲は、研究者の個人レベルでは大きく影響していません。というか、影響させないように努力しているということでしょうか。教授は、台湾にも多くの友人がいますし、日台関係も政治的には非常に微妙ですが、科学技術研究のいいところで、政治的な状況を超えた交流ができています。