啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

日本学術会議第21期の終了

 9月30日で、日本学術会議第21期が終了の予定です。日本学術会議の存在意義を巡っては、分子生物学会などで活発な議論があります。
 連携会員ながらも実際に担当してみると、結構大変です。存在意義自身の問題は別にしても、「努力対効果」の問題は大きく存在します。
 かなりの数の国際対応を学術会議は担っており、国際的な対応についての存在意義は非常にあるように思います。
 それでも、より広範な議論がもっとなされ、意見の合意がみられることが期待されます。