啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「色・受・想・行・識」

 釈尊の元来の教えは、非常に論理的であることを、「五蘊(ごうん)」という考えの中にあることを知りました。
 五蘊とは、人間の肉体を五つの要素の集まりとして捉え、その要素が「色・受・想・行・識」であると説きます。5つの漢字から、その意味は何となく理解できますね。