2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」
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「上野東京ライン」
教授がまだ20歳代で大学院生やポストドクだった頃、大学の教員であった助手になるなんて、「夢のまた夢」でした。 特に、生物学は「飯の食えない分野」の典型で、「生物学で飯が食えるか?」という題目のシンポジウムなども、本当に行ったことを今でも覚えています…
少子化の本格化と財政危機の深刻化が、だんだんと我が国の大学や研究機関の経営に大きな影を落としてきているようです。 教授のようなファカルティ・ポジションが空きポストになっても、それを充足させるのに2年以上は待たなければならないようなことは当た…
KAUST(アブドラ国王科学技術大学)は、大学院大学ですので、学生は院生のみです。現在、院生は全学で約750名が存在しますが、彼らの出身国は全世界85カ国です。この民族構成の多様性は、おそらく世界一でしょう。 KAUST全体では、教職員やその家族も含め…
今流行のコップのふち子さん。このフィギュアが、大ヒットとか。こちらは日本国内だけのようですが、どこか「癒し」を皆さん求め続けているのかもしれません。いよいよ、ガチャる日が近いような・・。
「オラフ」と聞いて、「オラフ?」と答えてしまう人は少ないようです。 「アナと雪の女王」というディズニー・アニメの夏をあこがれ続けるニンジン鼻の雪だるま。あこがれの夏が来てしまえば、自身は溶けてなくなってしまうという自己矛盾のキャラクター設定…
研究者にとって一番大事な評価は、「評判 (Reputation)」。CitationでもH-indexでもありません。 評判こそが、一番大事なことです。
総合科学技術イノベーション会議(CSTI)が独自の予算(平成26年度当初予算・500億円)で推進するプロジェクトが、戦略的イノベーションプログラム(SIP)です。また、同じく総合科学技術イノベーション会議が主導して平成25年度補正予算500億円(文科省)で推進する…
総合科学技術イノベーション会議(CSTI)とCSTP。