啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2012-05-05から1日間の記事一覧

親戚の結婚式と披露宴

本日、従妹の長男の結婚式と披露宴がありました。カトリック教会での素敵な結婚式のあと、山の上のホテルで豪華な披露宴がありました。東京の大手銀行に勤める新郎は、アメリカ留学時に新婦を射止めたという。 結婚式を司祭した神父様が、新郎側の主賓として…

海野厚氏28才で没(大正14年)

あまりにも短い作詞家・海野厚氏(静岡県出身)の人生。若干28歳の大正14年になくなっています。 第1節の歌詞は、亡くなる6年前の大正8年作と言われています。 なぜ、柱の傷は「昨年」ではなく「おととし」なのか?毎年5月実家に帰って、弟と背くらべする…

「背くらべ」は富士山の歌

「柱に凭(もた)れりやすぐ見える 遠いお山も脊(せい)くらべ。 雲の上まで顔 だして、 てんでに脊(せい)伸してゐても、 雪の帽子(ぼうし)をぬいでさへ、 一はやつぱり富士の山。」 (大正12年(1923年)5月『「子供達の歌」第3集』背くらべ(作詞…