啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2011-09-22から1日間の記事一覧

三島着21:44

三島駅から、「しげの家」に直行。ちょうど、「静岡こしひかり」新米をいただいたということで、お礼方々行きました。 やはり、待望の「茄子の鉄火味噌」は抜群でした。

帰路

所用のため、明日の一般公開市民講演会は失礼して、急いで京都駅に向かいました。会場を出たところで、ちょうど発表を終わった桝屋・遺伝学用語集委員(理研バイオリソースセンター)と松浦悦子幹事(お茶大)と一緒になったため、3人でタクシーで京都駅へ直…

ワークショップ「新学習指導要領の下で学校教育の遺伝分野をどう教えるか」

ワークショップ(W17)「新学習指導要領の下で学校教育の遺伝分野をどう教えるか」に参加しました。 最後に、会長としてのご挨拶を行いました。15:45 W17-01 新学習指導要領における「遺伝の法則」の位置づけ ○向井康比己(大阪教育大学・教養学科・遺伝情報研…

遺伝学の神髄は「mutants(突然変異体)」

昨日の日本遺伝学会木原賞の受賞講演といい、その前の奨励賞の講演といい、非常にインパクトのあるお話でした。どれも、突然変異体を上手に取っての成功した研究でした。 何か、アカデミア(学術)の面白さを改めて感じさせた4つの講演でした。 また、本日…

遺伝学会京都大会の最終日

午前中は、植物と進化の一般講演に出席しました。Best Papers賞の選考を会長としてしなければならず、一応出来るだけ多くの一般講演を聴く努力をしました。 やはり、良い講演は、事前に研究がよく考えられているものです。本当にいい研究は、問題が明確で、…