啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2011-08-29から1日間の記事一覧

第20回組織適合性学会大会懇親会

懇親会も宴たけなわ、隠し球のメイン・イベントを出す時間です。Kさんの軽妙な司会で準備はOKです。 そこで、バイオリンの西川奈穗さんとフルートの長澤亜紀さんが、おそろいの深紅のビロードのロングドレスで、会場の真ん中を「十戒」の大海を分けるよう…

UCLAに50億円を2年前に寄付

UCLAに50億円を2年前に寄付された大富豪のProf. Terasakiは、お話してもカリスマの風格があります。今回の来日も、教授達のための一種のボランティアです。来日の飛行機は、ご夫妻でおそらくファーストクラス。この費用カバーはもともと無理。Prof. Terasaki…

Prof. Paul Terasaki

16:40UCLAの伝説のこの分野のカリスマであるProf. Paul Terasakiが会場に来られたとの報告で、早速にお迎えへ。 御年80歳を越えられているとは分からないくらいの若々しさです。教授が以前お会いしたときに比べると、体重を格段に落とされているものの、至っ…

第20回組織適合性学会大会第2日目

9:00からplenary lecture 1「HLA研究への期待」(笹月健彦・九大名誉主幹教授)から始まりました。座長は、徳永勝士・東大教授です。 笹月健彦先生のお話は、とてもいいreview講演でした。笹月先生は、次の大阪大学での班会議に出席のため、講演終了後にすぐ…