ボクシングの井上尚弥選手の世界的な活躍は、目を見張るものがあります。過去の日本の世界チャンピオン達が口を揃えて「彼は特別だ」という理由は、その素晴らしい戦績からもすぐに分かります。
まさに、「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」と英メディアが報じているとのことです。
「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」とは、 「全階級を通じた最強王者を示す称号。ボクシングは17階級(WBCのみ18階級)あり、世界主要の認定王座も4団体に分かれる。団体によって1階級にフランチャイズ、スーパー、暫定など王座そのものも増加しているため、最強ボクサーを示す意味で用いられ、米老舗誌ザ・リングのPFPが有名。世界ミドル級、世界ウエルター級両王座を獲得したシュガー・レイ・ロビンソンが最初にPFPと呼ばれたとされる。過去にはマイク・タイソン、ロイ・ジョーンズもPFPと呼ばれ、マニー・パッキャオ、フロイド・メイウェザー、ワシル・ロマチェンコ、現在はサウル・アルバレスがPFPとの評価を受ける。またキックボクシングや総合格闘技でも、同じく最強王者の称号として使われる。」
引用:
https://news.yahoo.co.jp/articles/28ec1ac73df97bc5423e4e43e2c06e8be7f72b68