先週は、教授の住む大学KAUST近くのサウジアラビア第二の都市ジッダで開催されたF1グランプリ。サウジアラビアで初めての開催ということで、大いに盛り上がりました。結果は、例に漏れずメルセデスのハミルトンが優勝。ホンダ勢は惜しいところでした。
しかし、先程行われた2021年最後のF1グランプリがお隣のUAEの首都アブダビで開催され、最終周でトップを走っていたハミルトンをホンダのマックス・フェルスタッペンが抜いて優勝を奪いとり、今季限りでF1撤退するホンダに劇的な優勝と30年ぶりの年間王者の栄冠をもたらしました。
時事通信 (日本時間: 配信)は、以下のように伝えています。
「ホンダ、30年ぶり王座奪還 劇的決着で有終の美―F1」という見出しの下、
「【アブダビ時事】自動車のF1世界選手権シリーズの2021年最終戦、アブダビ・グランプリは12日、アブダビで決勝が行われ、エンジンを中心とするホンダ製パワーユニットを搭載するレッドブル・ホンダのマシンに乗るマックス・フェルスタッペン(24)=オランダ=が今季10勝目を挙げて初の年間王者に輝き、F1活動を今季限りで終えるホンダが有終の美を飾った。」
「フェルスタッペンは、残り1周で再開されたレースの最終周でトップに立って優勝。劇的な形での決着だった。 ホンダエンジン搭載車で年間王者になったのは、1991年にマクラーレン・ホンダで3度目のタイトルを獲得した名ドライバー、アイルトン・セナ(ブラジル)以来30年ぶり。 」
なんか、映画化になりそうな結末でした!!
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6203fe20905fbd5c344953e652f64bbe8049b42