啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(火) KAUSTで研究室ローテーションの説明会の先頭を切りました

 

教授が主務とするサウジアラビアの大学KAUSTの生物環境科学・工学部では、修士課程の学生に研究室を3つ選んで約3週間滞在させるローテーションが組まれます。そのオリエンテーションが始まりましたが、何の都合か教授が研究室オリエンテーションの先頭になってしまいました。

 お陰様で、教授の研究室は人気の研究室の一つで、昨年はこのローテーションに8人もの応募がありましたが、教える方のマンパワーや時間の制約があって教育の質を確保するため、2人だけに絞らせていただきました。このため、たくさんの学生には来て欲しいものの、受け入れ人数は絞らねばならないので、オリエンテーションも苦労するところです。