啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(土) 韓国製インスタントカップラーメン

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 昨夜、教授が主務とするサウジアラビアのKAUSTの大学内のスーパーに久しぶりに買い物に行きました。ほぼ1ヶ月ぶりでしょうか。このスーパーが、なんとか数日前に通常の営業時間に戻ったものの、一度には30人しか入れないという入店規制が未だに続いています。

 いつも1週間に一度、同僚教授の奥様が必要最低限の買い物を私のためにして、玄関のドアの前に買ったものを置いてくださっていたのですが、これも4度5度と続いてしまうと、かけるご負担も大き過ぎるということで、スーパーのこの営業時間が正常に戻った時点で、奥様にお礼を述べて、以後自分で買いに行くことにしたのでした。

 と言っても、マスク着用が必須に加えて、両手に手袋をして入店しまうので、それなりに面倒くさいものであるし、まだ感染のリスクも残っておるので、要注意です。

 もう3ヶ月も続いている自宅での軟禁状態のため、それが故に毎日3度の自炊も続いています。このため、日本から持ち込んで「食材」も底をつき、特にたくさんストックしていたインスタントラーメンは、ほとんどなくなってしまいました。

 そこで、苦肉の策でこちらのスーパーにある韓国製カップラーメンを買ってみることにしました。

 やはり、よくできたもので、辛い味付けのキムチラーメンのようなものは確かに美味しいです。しかでぃ、他のものは日本人には日本のものが合うような味付けになっているように思いました。それでも、このサウジアラビアカップラーメンがすぐにスーパーで買えるというのは、韓国製でもありがたいものです。