啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

公益財団法人の運営補佐

教授も様々な財団運営に携わっていますが、「公益」財団法人は一般財団法人に比べると、様々な制約があり優秀な補佐役がいないとなかなか運営が難しいようです。
それもそのはずで、税制の優遇措置を「公益」法人は受けますので、「税の公平性」からすれば、その合理的な理由を細かに客観的に担保する必要があり、その制約の多くは頷けるものです。
ただ、この財団法人や社団法人の運営補佐をしてくれるところは、税理士法人公認会計士とは少し異なる知識や背景が必要で、それらを専門に補佐してくれるところはまだ少ないようです。