啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

気持ちいい晴れたKAUSTキャンパス

金曜日や土曜日の早朝は、ここサウジアラビアの大学、アブドラ国王科学技術大学(KAUST)のキャンパスは、とても清々しいものです。おそらくアメリカの大学を真似して造られているせいか、非常に綺麗なキャンパスです。
昨日のジッダ市内や国際空港方面での大雨と打って違って、サウジの冬らしい素晴らしい天候に回復しています。
ただ、空は、珍しく3種類ほどの大きな領域に分かれ、日頃の雲ひとつ無い晴天の青空と、ぽっかり浮かんだ小島のような雲の空と、いわし雲のようでまだ雨雲が残っているようなような空が、一緒に見られるような非常に珍しい現象が出現しています。

(1). 日頃の雲ひとつ無い晴天の空の領域

(2) 青空にぽっかりと小島のような雲が点在している空の領域

(3) いわし雲というより雨雲がまだ垂れ込めているような空の領域