啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

夕陽に感動、再び。

年始にサウジアラビアに戻って来て、日本よりははるかに時間に余裕があるものの、結構忙しい毎日を送っていたせいか、毎日沈む夕陽の美しさに見惚れる余裕はなかったことに気づきました。約1週間の北京出張が効いて可能性もあります。
それでも、先日の日曜日の夕方(2017年1月23日)、教授の部屋から紅海に沈む美しい夕陽が目に留まりました。中東の夕陽は、静岡県熱海市などの伊豆半島の朝陽とはまた全然異なる趣きで、見応えのある風景です。
こんな夕陽を見ていると、トランプ政権がどうのとか、サウジアラビアの経済状況がどうのかとか、一瞬どうでもよくなるような感覚に浸ります。きっと、それでいいんですね!