啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

雨の日本と、いつも晴れのサウジ

 東京地方や静岡県では、秋雨前線の影響で、本日は全日雨のようですが、夜には雨が上がってきたところが多かったようです。
 サウジアラビアは、いつも晴れです。1年に1回か2回ほどに「わか雨」が降ればいいほうです。傘は完全に不要です。このため水に困る訳ですが、いつも晴れているということは、たとえば毎朝ウォーキングをしても困らないということでもあります。つまり、天候に左右されない予定が立つということでもあります。
 一方、「四季」がある素晴らしさは、日本に居ると分からなくなるものですが、自然がくれた季節変化の恵みは、繊細な日本文化の創成に大きく寄与したのでしょう。
 そんなことを考えながら、サウジアラビアでの3連休が終わろうとしております。(9月23日(金)は、サウジアラビア建国記念日で休日の金曜日と重なったため、9月22日(木)が\振り替え休日となりました。1年に数日しかないサウジの記念日的な休日の一つが9月22日であったのでした。ただ、仕事がお休みという意味での休日としては、ラマダン明けの約2週間(休日の金土曜日を含めて)やハッジ(巡礼)明けの1週間など、結構あります。)