啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ダンマンへ出張

アラビア半島の地図を見ていただくと直ぐに分かるのですが、ほぼ上部の短辺を左側に置き、底部の長辺を右側に置いて台形を寝かせたような形をしています。左側が西側となり、右側が東側となります。
西側は紅海に面しており、その南部にジッダという大きな都市があります。その近くにKAUSTがあります。一方、東側の少し内陸部に首都リヤッドがあり、さらにペルシャ湾岸にダンマンという街があります。このダンマンは、世界最大の石油会社のサウジ・アラムコのヘッドクォーターがあり、研究開発の拠点があります。
まさに、そこに来ているのです。