啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

総理大臣主催「イフタール」

外務省は、2005年から毎年、総理大臣による「イタフール」を開催しています。
昨年(2014年(平成26年))には、7月16日に開催されています。その前日(平成26年7月15日)に、外務省から出された「安倍晋三総理大臣による「イフタール」の主催」の案内文が以下のように出されています。

「1 7月16日夕刻,安倍晋三内閣総理大臣は,駐日イスラム諸国大使等を総理大臣官邸に招待し,「イフタール」(イスラム暦断食月ラマダン)中に行われる日没後の食事)を主催します。

2 安倍総理大臣によるイフタールの主催は,我が国とイスラム世界との相互理解を増進することを目的としています。

3 このイフタールには,駐日イスラム諸国外交団から35の国・地域の代表が参加する予定であり,各々の郷土料理が提供されます。

(参考)

(1)宗教上の戒律によりイスラム教徒は,約1か月続く断食月ラマダン)の間,日の出から日没まで一切の飲食を断つ。日没後初の食事であるイフタールには通常よりも豪華な食事が供される。本年のラマダンは,6月29日頃から約1か月間(開始日及び終了日は地域により若干異なる)。

(2)参加する予定の国・地域は次の通り(アルファベット順)
 アフガニスタンアルジェリアアゼルバイジャンバーレーンバングラデシュベナンブルネイジブチ,エジプト,インドネシア,イラン,イラク,ヨルダン,カザフスタンクウェートレバノン,マレーシア,モルディブモーリタニア,モロッコモザンビーク,ナイジェリア,オマーンパキスタンパレスチナ自治政府カタールサウジアラビアスーダンタジキスタンチュニジア,トルコ,アラブ首長国連邦ウズベキスタン,イエメン,ウガンダ