啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

助教ポジションに300人

 サウジアラビアのKAUST(アブドラ国王科学技術大学)の関係する部署で、assistant professor (アシスタント・プロフェッサー)という日本でいう助教ポジションを公募すると、300人以上の応募があるという状況です。
 この人気は一体どこから来るのでしょうか。KAUSTでのfaculty position(教職ポジション)は非常にハードルが高いというのが実感として分かって来ています。
 論文の発表状況(publication records)の調査も徹底して行われます。