啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「一竿(の)風月」(いっかんふうげつ)

 「一竿風月」あるいは「一竿の風月」とは、「1本の釣りざおを友に自然の風物を楽しみ、俗事を忘れること。」
 あこがれの状況ですね。特に、釣りの好きな人には、究極の人生ゴールでしょうか。
団塊の世代の旅行ブームが真っ盛りで、東京駅もそういう団体旅行客をよく見かけるようになりました。身近な人達が、海外旅行や高級旅客船クルーズの旅に出かけた話もよく聞くようになりました。
 それでも、竿一本の世界があこがれなのかもしれません。
 そういえば、このブログで以前に取り上げた還暦の新人歌手「レーモンド松屋」さんの歌に「一竿風月」というのがありました。
(引用1「一貫風月」:http://kotobank.jp/word/%E4%B8%80%E7%AB%BF%E3%81%AE%E9%A2%A8%E6%9C%88
(引用2:http://www.youtube.com/watch?v=KPHE8gVDP0k