啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2013-06-28から1日間の記事一覧

科学者としての矜持(きょうじ)

科学者には、自らの責務に対する責任があるとともに、独創をひるむことなく追い続けることのできる自由性が与えられています。しかし、その自由性を十分に生かせる能力も必要です。 人間性・人格性そして倫理的な高潔さなどすべてを統合した全体を、英語では…

「一竿(の)風月」(いっかんふうげつ)

「一竿風月」あるいは「一竿の風月」とは、「1本の釣りざおを友に自然の風物を楽しみ、俗事を忘れること。」 あこがれの状況ですね。特に、釣りの好きな人には、究極の人生ゴールでしょうか。 団塊の世代の旅行ブームが真っ盛りで、東京駅もそういう団体旅行…