啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

らっきょうの贈り物


昨夜遅くに帰宅すると、玄関に素敵なプレゼントが置いてあったというので、早速に大きな白いビニール袋の中を覗くと、輝くばかりの白金色で大粒のらっきょうに、大きなエメラルドが何粒も浮かんだような梅酒、そして油絵から飛び出したような立派なニンニクが入っていました。
 置き手紙から、懇意にしてもらっている芹沢さんからの心付けだとわかりました。「6月の季語に因んで、ここで感謝を込めて1句!」と思ったものの、「うっむ、・・・、出ません!」(*)
 芹沢さん、どうもありがとうございました。芹沢さんのお姉さま、今年のらっきょうも、感謝しながらいただきます。

(*)今頃出ました、深夜の一句!「紫陽花を 愛でる心の 余地もなく らっきょう食べて 気づく情けに」