啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ついに東京で桜が開花

 静岡県三島市の遺伝研のサクラはこれからというのに、都内のサクラが開花したと気象庁が発表しました。 
 確かに地域によって差はありますが、いよいよ春の到来でしょうか。
 東日本大震災以来、過去2年の冬は長いように感じられます。一日一日は矢のように過ぎて行くのですが、厳しい季節は感覚的に長く感じるのでしょう。
 確かに、昨日の東京や今日の三島は、コートを着るかどうか躊躇するようになってきました。

<引用:「東京で桜開花、平年より10日早く02年に並ぶ」日経新聞電子版2013/3/16 11:54 (2013/3/16 13:12更新)配信>
 「気象庁は16日、東京都内で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より10日早く、統計を取り始めた1953年以降で最も早かった2002年と並ぶ記録。
 同日午前、開花を観測している靖国神社(東京・千代田)の標本木で5、6輪以上咲いているのを同庁職員が確認した。約1週間で満開になる見込み。
 同庁によると、16日の東京都心は朝から晴天に恵まれ、正午現在の気温は15.6度。
 東京都心は2月まで寒さが厳しく、都内の桜の開花は平年並みとみられていたが、10日に最高気温25.3度の夏日となるなど3月に入って暖かい日が続き、開花が早まったとみられる。」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1600X_W3A310C1CC0000/