啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

遺伝研の桜を南三陸町へ

 昨年、遺伝学普及会の主催で「サクラの講演会」を三島プラザホテルで開催し、森林総研の勝木先生に講演をしていただきました。その際、東北支援のチャリティとして寄付を募りましたが、その浄財で遺伝研の桜を実費で譲っていただきました。
 そして、植林に適した季節がめぐり、合計24本のサクラの樹を南三陸町に寄贈して植林することがきまりました。遺伝学普及会の森脇会長の名代で教授が、南三陸町に向かうことになりました。
 泥作業を伴う植林ということで、作業服と長くつを持参しての被災地訪問です。
 三島ロータリークラブの山岡会長が現地でヘルプしてくれます。