啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「織江の唄」

 JAL機の今月の「不幸な歌の特集」にはなかったのですが、山崎ハコさんの「織江の唄」が秀逸です。
 伊吹信介(いぶき しんすけ)と牧織江(まき おりえ)の「織江」です。ご存知、五木寛之原作「青春の門」。筑豊弁の「信介しゃん」が、妙に心に響きます。山崎ハコさんの、うまさで歌う唄でなく、心で歌う唄。小説や映画が、走馬灯のように蘇る唄です。

http://www.youtube.com/watch?v=hOGUHjdDPek