啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

緩和医療と「生と死」

 もっと言えば、「生と死の選択」、あるいは「生きる質の選択(苦しんでも最後まで生き抜くか、苦しんでまで同じ状態で死んでいきたくたくないのか)」の問題まで、行き着いてしまいます。
 それも、本人が決断できるならまだしも、その家族が本人に代わって決断せねばならないとなると、その選択の責任はずっと重いものになります。