啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

NCKU座談會

 台北の中心地で、国立成功大学(NCKU: National Cheng Kung University)とその関係者の座談會がありました。特に、資策会という台湾の財団法人がこの座談會を用意し、教授は「ゲノム情報社会における情報解析の重要性」について講演を行いました。ここで、NCKUのProfessor Tzen-Yuh Chiangとの再会を果たしました。
 NSCの張執行秘書(科学技術大臣の筆頭秘書)が同席してくれました。張執行秘書は、昨年末、三島の遺伝研の教授を訪問してくれていまして、そう時間もたたないうちの再会となりました。活発な意見交換がなされ、とても有意義な会となりました。
 座談會の終了後、資策会の主催で、懇親会が同じ場所のカフェテリアで行われました。バフェ形式ながら、非常に豪華な料理が出され、資策会の若い人々との交流が出来ました。特に、この若い人達は、日本語が非常に流ちょうで、しっかり日本を勉強していることが分かりました。
 教授も、中国を勉強したいと常々思っています。