啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

リスボン大地震と「白い箱」型住宅

 1755年11月1日に起こったポルトガルリスボンでの大地震が、個人住宅として「白い箱」型の家の始まりと、隈氏は言います。
 緑の芝に映えるこの「白い箱」住宅が、アメリカでの典型的な住宅であり、これが当時の弱い集合住宅で一蓮托生で自然災害からの危険に晒されない防御機構であったと説きます。