啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

その後の「絆」がない

 大震災で、「絆」がキャンペーンされ、被災地や被災者の方々との連帯感は非常にあると思っていました。
 確かに、同情を共有するという「絆」の連帯感はあるように思えます。しかし、「震災後どうするか」ということに対する「絆」や「コンセンサス」は醸成されているようには思えません。