啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

羊土社刊「大野乾の世界」


 科学エッセイ「大野乾の世界」
 Steven J. Novak/インタビュー、大野翠 /翻訳
 定価 1000円+税2003/01発行B5判47ページ、ISBN 9784897063621

 羊土社のオンライン帯の小文によると、
「羊土社発行『実験医学』の編集顧問でありました米国シティオホープ研究所の大野 乾先生が2000年の1月13日に亡くなられましたが、本書はその半年ほど前に行われたインタビューをまとめ(『実験医学』2002年10月号〜12月号掲載),また多くの内外の研究者の追悼の辞を掲載して1冊の書籍といたしました。
 ピーター・ボリッド特別功労賞、ミネソタ大学シルバーメダル賞、日本人類遺伝学会賞、アメリカ科学アカデミー・エミリー賞、日本遺伝学会・木原賞などの数々の賞に加え、1998年にはデンマーク王立アカデミー新設基礎科学賞の第1回受賞者としてマルガレーテ二世女王より直接受賞されるなどの輝かしい業績をもち、天才の名を欲しいままにされた先生の貴重なお話が満載です。
 本書でぜひ偉大なる大野 乾先生の軌跡をたどってください。」
(参考http://www.yodosha.co.jp/book/9784897063621.html