啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

社会発信

 我が国の国際的な位置づけの低下から、もう一度どう這い上がっていくのか?若い世代に何を残せるのか?負の遺産ばかりを残していく世代の責任をどうとるのか?
 学問の世界は、一朝一夕には行かない分、逆にそう簡単に実績が消えない利点もあります。国家財政の問題も含めて将来ビジョンが描けないまま漂流するこの国の社会。それを認識しながら、学問の立場で社会にもっと発信できるはずだと確信します。