啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

災害支援の新たなパラダイム

 自身の活動を高めながら、東日本大震災の被災地と一緒になって復興に参加していくというスタンスが、また現地ボランティア活動とは異なる支援のあり方というか、新しいパラダイムが形成されたように思います。
 「自粛」よりは、遙かに高次で効果的な形と思われます。ただし、メンタル部分をより目に見える形で成果を出さないと、「旧態依然」と区別がつかないので、この支援の新しいパラダイムのほうが自分に厳しいものかもしれません。
 どうかこのパラダイムで、SMBE2011での日本やアジアの存在感や連帯感を示せるといいですね。