啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「褒める文化」

 その遺伝学分科会議論の中で、委員のお一人の郷通子先生から、「日本ではもっと若い人たちを褒めるべきだ。褒める文化をもとう!と提案されました。
 大賛成です!
 教授は、「先生は、なかなか褒めない!」と、かなり前に池尾准教授から言われたことがあります。
 自分では、いつも褒めていたつもりだったのですが。
 どうも「若い人たちに発破をかける」のと、「いいところをもっと褒めてあげる」ことは、両立することなのに、そうなっていなかったのでしょう。