啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(金)三越デパート

 久しぶりに、デパートの地下階の食品売り場に行きました。お弁当を買いに行きました。夕方のせいもあって、たくさんの買い物客でごった返しているような状況です。この不況のときでも、そんな余裕のある人達がたくさんいるんだと思いました。
 一方、商品をいろいろ見てみると、結構思ったより安い印象です。たとえば、あの有名な「なだ万」や「美濃吉」の小型のお弁当やお惣菜なら500円程度で買えます。ならば、時々は、コンビニ弁当でなくてもブランド弁当を食べてもいいと思いますね。確かに。
 このデフレの時代、安いのは助かるけれども、生産者の立場からみると正当な評価の上での値付けがないと、品質の向上につながらないので、これも問題ですね。