啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2012-06-10から1日間の記事一覧

「種の起原」の日本での翻訳版

チャールズ・ダーウィンの「The Origin of Species」の我が国での翻訳は、1896年から、複数回にわたっていろいろな翻訳者によってなされています。 アナーキズムでも有名だった大杉榮も、1915年に翻訳本を出版しています。当時、このダーウィンの本は、我が…

トマトゲノム論文

トマトの学名が、Solanum lycopersicumです。Nature誌の2012年5月31日号(Nature 485:635–641 (31 May 2012))に、トマトゲノムの論文がLetterで掲載されています。 日本のマスコミでも、多くカバーされましたので、皆さんご存じのこと思います。 タイトルは、…