啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(日) 学内の定期PCR検査とケーキ屋さん「Saadeddin」

 これは、教授が主務とするサウジアラビアの大学KAUSTで強制力を持って行われる何回目PCR検査になるのでしょうか? おそらく3回目でしょう。もし個人としての回数ですと、おそらく十数回目になるはずです。

 午後6時から午後6時半にKAUST Innという大学のホテルの前で、ウォークイン形式とドライブイン形式の二通りで行われます。

 大学用の予約QRコードと、政府発行のアプリによる予約QRコードの2つを持って会場に行かねばなりません。その時間帯で並んで、検査を受けたら翌日にアプリに結果が記録されて、それを見ることになります。

 デジタル・システムとしてはよくできていて、日本より進んでいる気がします。

 

 もう検査結果は「陰性(ネガティブ)」ということは言わずもがな、なので、この会場に来たついでに、近くのケーキ屋さんまで徒歩であしを伸ばすことにしました。

 よく行くスーパーにも、いろいろなケーキを売っているのですが、このケー専門店のケーキを一度食べると、もうスーパーのケーキは食べれません。

 思わず、3個も買ってしまいました。見かけも綺麗ですが、味も抜群です。日本のショートケーキと同じような味覚です。

 時には、メンタル的にもリフレッシュする意味で、こういうことも必要なんでしょう。

 

 

 

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なお、このケーキを入れたお菓子箱の蓋の裏にさりげなく書いてあった一言、

「The future is sweet.」

なかなか機微の効いた一言でした!

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