持将棋(もちしょうぎ)とは、
「お互いに入玉し、詰ませる見込みがなくなった時、駒を点数として数え、勝敗を決める。
プロの場合、玉を除いた駒(盤上・持ち駒とも)のうち、飛車と角を5点、その他の駒を1点とし、両者とも24点以上あれば引き分け、再試合。24点に満たなければ負けとなる。
アマチュアの大会では、「27点法」といって、上記の計算で27点以上あるほうが勝ち、同点の場合は後手勝ち、とする場合が多い。
さらに、宣言法というルールを採用している大会もある。」
プロの場合、玉を除いた駒(盤上・持ち駒とも)のうち、飛車と角を5点、その他の駒を1点とし、両者とも24点以上あれば引き分け、再試合。24点に満たなければ負けとなる。
アマチュアの大会では、「27点法」といって、上記の計算で27点以上あるほうが勝ち、同点の場合は後手勝ち、とする場合が多い。
さらに、宣言法というルールを採用している大会もある。」
(「将棋用語集」より)
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.weblio.jp/content/amp/持将棋%3Fusqp%3Dmq331AQUKAGYAZGJ4JKjktHUqgGwASDYAQE%253D
「史上初!タイトル戦で2局連続“持将棋”成立 名棋士たちも「記憶にない」/将棋・叡王戦七番勝負」
という見出しの下、2020年7月19日(日)17:50配信のABEMA TIMESによりますと、「将棋の叡王戦七番勝負第3局が7月19日、愛知県名古屋市「亀岳林万松寺」で行われ、永瀬拓矢叡王(王座、27)と豊島将之竜王・名人(30)の一局は、207手で持将棋が成立した。両者は第2局でも222手で持将棋が成立。長年の歴史を誇る将棋界においても、史上初というシリーズ内2度の持将棋成立という、大珍事が起きた。」というニュースがありました。