啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「ボラティリティ」の増大と「アルゴ」取引

ここのところ、「ボラティリティ」と言われる株価変動の振れ幅の大きさが増大しており、まさに薄商いの中でちょっとした株の売買が市場に大きく影響を与えているのも、よく分かります。
また、市場関係者がよく言う「アルゴ」つまりアルゴリズム取引(コンピュータによる自動取引)が瞬間的に市場の株価の動きを察知して一斉に同じ方向に動き出すために、このボラティリティの増大がさらに拡大されてしまいます。