啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

米国ヒューストンのシャル研究所との電話会談

CODATAの副会長(Vice President)を2期連続の計4年間勤め、その前の2年間のExective Committee (EC: 実行役員会)も含めると、総計6年ものの間、CODATAの役員を務めました。後1週間ほどで役目を終え、CODATAから退きます。この間、 月2回の国際電話会談は、ちょっと辛いものがありました。
今、米国テキサス州ヒューストンのメディカルセンターにあるテキサス大学に関連するシャル研究所の理事に就任したこともあって、かなり電話会談が頻繁にあります。日本と米国はほぼ昼夜逆転の時差があり、時間設定が難しいですが、サウジと米国との時差は6〜7時間前後などで、時間設定はしやすくなっています。
電話回線や容量などの改善で、音質なども飛躍的に向上しており、すぐそこで話しているように聞こえるので、電話会議と言えども真剣に参加していないと、すぐに質問が降ってきて回答することが難しくなります。
夜の電話会議は、昼の仕事で疲れて戻ってきて、それからの仕事になるので結構大変です。