啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

S7 Airlines

いよいよモスクワを離れてサンクト・ペテルブルクに向かいました。本当は、約4時間ほどはかかるものの、列車で移動するのが趣があっていいのでしょうが、出張となるとそういう悠長なことも言って入れず、飛行機の移動となりました。
モスクワとサンクト・ペテルブルクは約500Kmしか離れていないというので、飛行時間はわずか1時間と10分程。近いといえば近いですね。
そこで、乗った飛行機がS7 Airlineという黄緑に覆われた機体に赤でS7 Airlineと派手に書かれた飛行機を多く使う航空会社でした。最初は、新規の格安航空会社かと思っていたら、れっきとしたロシアの国内便を多く担当する老舗の航空会社でした。乗りごごちもサービスも良かったです。
今回、はじめてのロシア出張でしたが、旧共産圏の国々にはあまり行ったことがなかったので、知らないことが多くあることや自分の無知にびっくりしている状況です。