啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

リャッドへ出張

早朝4時に起きだして、リャッドへの出張準備。まだ米国のフィラデルフィア出張での時差や疲労は残っているのに、「ちょっとつらいぞ!」と思いながらも、不満をぶちまける元気もなく、ぶちまける相手もおらず、ここは淡々とやるのみでした。
 いくら年をとっても、こんな感情は十代の少年と基本一緒と、若干自身で苦笑いしながらの出張準備でした。
 午前6時ちょうどに迎えにくるはずのハイヤーが、音沙汰なし。しっかり準備を完了して、もう汗ばむくらいに暑くなった玄関の外で15分以上待っても、車の影形さえ見えません。いくら国内便の飛行機に乗るとはいえど、これでは乗り損なうこと必至。しかなく、タクシー会社に直接電話。なんと、今から直に車を送ると! いやいや十代の少年じゃないし、この国では予測しないことが起こることが普通なので、我慢・我慢。
 そうこうしているうちに、約30分おくれでハイヤーが到着。秘書も慣れたもので、こういうときのために、たっぷりと事前時間を確保してくれていました。まあ、余裕で間に合うということで、まあ、良かったでした!