日本の外務省は、2017年2月24日付のプレスリリースで、サウジアラビア王国のサルマン国王陛下が、2017年3月12日から15日まで日本を訪問されると、公式に発表しました。
「サルマン・サウジアラビア王国国王陛下の訪日」
「平成29年2月24日」
「1 3月12日から15日まで，サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード・サウジアラビア王国国王陛下（Custodian of the Two Holy Mosques King Salman Bin Abdulaziz Al-Saud, King of the Kingdom of Saudi Arabia）が公式実務訪問賓客として訪日します。
2 滞在中，天皇陛下は，御所においてサルマン国王陛下を御昼餐にお招きになります。また，安倍晋三内閣総理大臣は，サルマン国王陛下と会談し，夕食会を催す予定です。
3 サルマン国王陛下の訪日は，我が国とサウジアラビア王国との親善関係を一段と深めるものと期待されます。
（参考）
（1）サルマン国王陛下は，今回，国王即位後初めての訪日。
（2）安倍総理大臣との間では，平成27年11月にトルコのG20アンタルヤ・サミットに際して首脳会談を行っている。」<引用: http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_004305.html >
なお、サルマン・サウジアラビア王国は、皇太子殿下時代に来日されています（平成26年2月18日〜21日）。早稲田大学で名誉学位を授けられています。
