啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

リャッドのホテル「Movenpick Hotel Riyadh」

サウジアラビアの首都リャッドに出張の時には、インターコンチネンタル ホテル(InterContinental Hotel)をいうのをよく利用しています。
今回、「マ-ベンピックホテル リャッド(Movenpick Hotel Riyadh)」に泊まりました。とてもいいホテルでした。
その住所の表記に驚いたのに、緯度・経度が書いてありました。
つまり、
Movenpick Hotel Riyadh
Latitude: 24.666.184, Longitude: 46.696358
King Fahad Road, King Saud Road (Al Ma'ather Road),
Opposite Ministry Of Interior
P.O.Box 13003,Riyadh 11493, Kingdom of Saudi Arabia

というように、書いてあるのです。

そう言えば、世界のどこにいても、自分の行きたい場所を探すときには、Google Mapのような地図ソフトをI-Phoneのようなスマートフォンに表示させながら、GPSを頼りに自分の動きと合わせて、移動させながら探して行くことが多くなりました。これは、道すがりの人に道順を尋ねることもなく、正確にその場所を探し出して到着することができます。普通の地図ソフトでも解像度は4メートルというので、これなら大抵の場所は正確に探し当てられるはずです。
そうすると、緯度・経度は非常に重要な情報になって来ます。将来は、住所は緯度・経度の表示のみということになってしまうというのも、まんざら嘘ではないかもしれません。