「日本経済新聞社がフィナンシャル・タイムズ(FT)の買収を決めたことを受け、海外のメディアや専門家は次々に高い関心を寄せた。」との記事を、日経新聞デジタル速報版(2015/7/25 1:20)が報じています。
「 ロイター通信は、買収について「世界のメディアを驚かせた」としたうえで「FTの編集方針の独立性を保証すると表明した」と24日の記者会見での喜多恒雄会長のコメントを紹介した。
仏紙ルモンド(電子版)は日経のFT買収について「文化と歴史の違いがあり、すぐには理解できない部分もある・・・」」
海外に住んでいますと、英字新聞で真っ先に見ようとするのが、「International New York Times」と「Wall Street Journal」です。そして、「Finantial Times」(FT)も是非見たいと思う新聞です。
そのFTを、我が国の日本経済新聞社が買収したのですから、それもキャッシュで支払い可能な形での買収ですから、国際的な反響が大きいのには、とてもわかる気がします。
(写真は、CNN Internationalが本件を報じるホームページの記事のスクリーンショット。)