啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

新国立競技場のコンペ

新国立競技場のコンペのあり方にも言及が始まったようです。

日本経済新聞(2014/6/4) によりますと「新国立競技場、コンペ審査の“激論”が明らかに」と題する下記の記事が見つかります。
 「2012年秋に実施された新国立競技場の基本計画の国際デザイン・コンクールの詳細な選考過程がようやく明らかになった。事業主体である日本スポーツ振興センターが5月30日、報告書をウェブサイト上で公表した。国際デザイン・コンクールには46点(国内12点、海外34点)の応募があった。最優秀賞に選ばれたのはイギリスの設計事務所、ザハ・ハディド・アーキテクツ。なぜザハ案が選ばれたのか、最終審査での“激論”が明らかになった。・・」<引用: http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20140603/665311/?ST=sp >


また、産経新聞 (7月11日 7時55分配信)によりますと、「新国立「何らかの形で発言を」下村文科相から安藤氏に注文 新国立競技場をめぐる主な動き」として、以下のように報じています。
 「下村博文文部科学相は10日の閣議後会見で、2020年東京五輪パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場建設をめぐり、7日の有識者会議を欠席した建築家の安藤忠雄氏について、新国立のデザイン案を選んだ理由などに関し、「何らかの形で発言してほしい」と述べ、説明責任を果たすべきだ、との考えを示した。・・」<引用: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150711-00000100-san-soci >

さらに、HUFFPOST (2015/7/11)によりますと、「新国立競技場2520億円に安藤忠雄氏「なんでこんなに増えてんのか分からへんねん」」との記事が出ました。(最初の記事は報知新聞。)<参考: http://m.huffpost.com/jp/entry/7774944 >